Heliamphora folliculata Aparaman Tepui #1

H.folliculata ヘリアンフォラ・フォリキュラータ
Czplantsより輸入いたしましたAparaman Tepui産のものを栽培しています。成葉は長方形で細長く特徴的な形になることとで有名ですが、こちらは昨年11月頭に導入したばかりなのでまだ幼葉しかありません。幼苗のうちは生長が遅いらしいのですが、うちでも1ヶ月半に1枚というペースで展開しているので、ヘリアンフォラのなかでは普通、でしょうか。(ヘリアンは生長の遅いものが多いので……)
このフォリキュラータなのですが最新の葉は、

H.folliculata  2014.1.8

このようになっています。写真では分かりづらいのですが、幼葉なのにネクタースプーンのようなものが形成されています。さらに、内部には成葉と同じように剛毛も生えています。ヘリアンフォラの「中間葉」といえば、結露の多い環境で育てられた際に生じる、扁平で真緑の面白みのない葉のことを指すのですが(あれ、漏斗葉でしたか)、これもある意味、幼葉と成葉の「中間」葉かもしれないですね。

展開する前は下のような感じでした。途中までは成葉が出てきたのだと喜んでいましたが。

H,folliculata 2013.12.16
現在の株は以下の通りです。次に出てくる葉は幼葉、成葉のどちらでしょうか……。

H.folliculata 2014.1.8


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