前回の記事が9月28日なので、およそ1ヶ月……?も間が空いてしまいました。時間がたつのが早いなぁ、と僕もびっくりですw しかし、この間にもアクセスが多くあってなんだか申し訳ない気持ちが……。ブログを休止するときは「休止する」とちゃんと明言します。
最近めっきり寒くなってきましたね。ツイッターにも載せましたが、今年初めの世界らん展とかサンシャインでちょこちょこ買っていた地生蘭のオフリスとか球根ドロセラとかが起きだしてすごく安心しました。真冬の朝に庭で水やりしなきゃいけないのがどうしても辛かったので、廊下で栽培しようかな、とちょっと思っていますw
H.collina ヘリアンフォラ・コリーナ
ベネズエラ、Ptari Tepui、Los Testigos山塊1700-1824m地点に自生しているヘリアンフォラで、種小名collinaはその自生地であるcolline =丘陵を指すようです。ヘリアンフォラの大多数がテプイの頂上付近に自生しているのに対し、本種は丁度1700-1824m地点のみ、頂上付近にもそれより下のグランサバナにも生えていないのだとか(限られた集団なんでしょうかね)。記載は2011年とごく最近ですが1986年に発見されていたようです。CZPlantsかCarniplantsだかでHeliamphora sp.Los Testigosの名前で販売されているのを見たことがありますが、栽培下に導入されたのはいくらかは早いのでしょうか。
ネクタースプーンに特徴が出るらしいですが、まだまだ何の変哲もないヘリアンフォラといった具合ですね。。成株は二重構造ではないもののH.folliculataのネクタースプーンによく似ているらしく、ヘルメットのように開口部へ被さる形状になるようです。自生地写真を見るに、ホシクサやショウブのようなものに埋もれて自生しているようで、真っ赤になるような品種ではないんですかね。
以前記事に載せたH.pulchellaの蕾が開きました(ずいぶん前ですが……)。株のサイズによらず大きな花でした。赤みもなく、緑がかってもいない、真っ白な花です。面倒だったので受粉作業はしてないです……。そもそもちゃんと花粉をとって丁寧に柱頭につけたものも結実しませんでしたので、今年は縁がなかった、来年に期待、です……!
最近めっきり寒くなってきましたね。ツイッターにも載せましたが、今年初めの世界らん展とかサンシャインでちょこちょこ買っていた地生蘭のオフリスとか球根ドロセラとかが起きだしてすごく安心しました。真冬の朝に庭で水やりしなきゃいけないのがどうしても辛かったので、廊下で栽培しようかな、とちょっと思っていますw
H.collina ヘリアンフォラ・コリーナ
ベネズエラ、Ptari Tepui、Los Testigos山塊1700-1824m地点に自生しているヘリアンフォラで、種小名collinaはその自生地であるcolline =丘陵を指すようです。ヘリアンフォラの大多数がテプイの頂上付近に自生しているのに対し、本種は丁度1700-1824m地点のみ、頂上付近にもそれより下のグランサバナにも生えていないのだとか(限られた集団なんでしょうかね)。記載は2011年とごく最近ですが1986年に発見されていたようです。CZPlantsかCarniplantsだかでHeliamphora sp.Los Testigosの名前で販売されているのを見たことがありますが、栽培下に導入されたのはいくらかは早いのでしょうか。
ネクタースプーンに特徴が出るらしいですが、まだまだ何の変哲もないヘリアンフォラといった具合ですね。。成株は二重構造ではないもののH.folliculataのネクタースプーンによく似ているらしく、ヘルメットのように開口部へ被さる形状になるようです。自生地写真を見るに、ホシクサやショウブのようなものに埋もれて自生しているようで、真っ赤になるような品種ではないんですかね。
2015/10/24
今年の春、安くなったタイミングでWistubaから入手した株で、入手直後から成葉を出し始めるというWistubaらしからぬ素性のいい苗でしたw 現地では高さ25㎝になるようで、小さい種ではないため成株への道は近くはなさそうですが、月に一枚の展開と、比較的素直な成長を見せてくれています。
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以前記事に載せたH.pulchellaの蕾が開きました(ずいぶん前ですが……)。株のサイズによらず大きな花でした。赤みもなく、緑がかってもいない、真っ白な花です。面倒だったので受粉作業はしてないです……。そもそもちゃんと花粉をとって丁寧に柱頭につけたものも結実しませんでしたので、今年は縁がなかった、来年に期待、です……!
H.collinaは、開口部のぺろんとしたあっさりした感じがすきです。うちのは花芽をあげていますが、なかなか咲かないですね。ヘリアンフォラは結構あっさり開花するイメージでしたが。ケースの奥の方で咲きそうですので、受粉作業をやるとしたら面倒。w
返信削除H.puchellaは咲いたことないですねぇ。お見事です。
奇抜さはないですが、すっきりしていてかわいらしい種ですよね。ブログで拝見しましたがippai_attenaさんのH.collinaは本当に立派な株でしたね。初めて見たときこんなマイナー種を開花まで持って行っている方が国内にいるとは!と思った記憶があります。しかし、また花芽が上がっているとうかがったのが2ヶ月前くらいだと思うのですが、そんなに開花までかかることがあるんですね。以前記事にしたうちのものはもう花も枯れて花茎も切ってしまいました。
削除うちのH.pulchellaはまだまだ若い株で咲いてしまいました。本当はそのエネルギーをサイズアップのほうへ回してほしかったのですが…。
onoです。
返信削除H. collinaもいいですネ!! うちでは環境が悪いせいか、いじけてしまって、なかなかまともな成葉を展開してくれません。
かつて、Heliamphora sp. Venamoという名を見たことがあります。これもH. collinaなんでしょうか?
最後に、可能であれば教えてください。夏場、熱帯魚クーラーで5-10℃に冷却した水は連続的に加湿器(ミスト発生装置?)に供給できるようにされているのでしょうか?
マイナー種ですが、開口部が丸くて良い種ですよね!
削除僕はたまたま葉が太めの株を入手でしたのでラッキーでした。Wistubaさんがどういう株を送ってくるのかで苦労が全然違いますね……。
Facebookのほうで「H.collina(Cerro Venamo)」という名前で画像を上げているのを最近みた気がします。ただ、https://www.flickr.com/search/?text=cerro%20venamo これを見ると形は似ているものの内部の剛毛から違う種という印象も受けますね。……しかしEU内では日本にはないヘリアンフォラが流通しているようで羨ましいものです。
いえ、冷却した水は夜間に1時間ごと15分のペースでミストにしているだけなので、減ったらまたその都度つぎ足しているだけです。ミストメーカー用のフロートがあるので水槽に水を多めに貯めておくだけでしばらく持ちます。