おひさしぶりです……2か月ぶりになってしまいました……。いろいろ忙しかった、と言い訳……。例年と同じように植物の世話もし、おおよそ夏越しも済みました。特に枯れたものも特別おかしなこともなく、毎年のルーチンワークになってきた感じもありますが、気を抜かないようにという心持でいたいものです。
書きたい記事はたまっていく一方、旬(?)を逃してしまったものも数知れず……。そろそろ夏眠性球根の植え付けの記事も書きたいなぁ、とおもっています。
Heliamphora parva ヘリアンフォラ・パルバ
Neblina山塊の標高1750-2200mに自生する種で、parvaとはsmallとのことです。種記載は2011年ですが、発見自体は1954年、そこから紆余曲折の変遷がヘリアン本に書かれています(ヘリアン本も読みすぎて端々がよれよれしわしわ、保存用も買っておけばよかった……w)。
うちのはWistubaのクローンでふたつありまして、今回写真には撮っていないもう一方はあんまり赤くならないしネクタースプーンの形も全然違うのです。誤品?か別クローンか、単にうまく育てられていないだけかわからないのですが、近いうちにそちらも撮影して記事にしたい、と思っています。
何よりこの大きなネクタースプーンが本種の一番の特徴であり魅力的なところでもあります。ヘリアン本にも度肝を抜くようなサイズのネクタースプーンを付けた株がたくさん……このクローンもつくりこめばもっと立派な形になるのでは、と思っています。ただ、出来立ての葉はべた塗りの真っ赤な色合いなのですが、古くなってくると下の画像のように緑色がちになるようです。
開花といえば、以前開花したものとは別株のH.pulchellaが開花しています。ふつうは花弁が4枚だったような気がするのですが、これは五枚。往々にしてこのようなことがありますが、まぁ少ないよりはいいのではないかと思うようにしています。
同時に咲いているH.minor。年一?くらいで定期的に咲いてくれるのであまり気にかけていませんでしたが、また種子をとってみようかと今日ひさびさに音叉で花粉を取りまして、H.minorのセルフと上のH.pulchellaにかけてみました。もう少し先進んだ先の花からも花粉が取れれば、いま花茎をのばしているH.ionasiとかけてみたいのですが取らぬ狸のなんとやら……。
H,ionasiの血を引いた花はいずれも桃色がかっていたのですが、H.minor、H.pulchellaは清純な白色です。
書きたい記事はたまっていく一方、旬(?)を逃してしまったものも数知れず……。そろそろ夏眠性球根の植え付けの記事も書きたいなぁ、とおもっています。
Heliamphora parva ヘリアンフォラ・パルバ
Neblina山塊の標高1750-2200mに自生する種で、parvaとはsmallとのことです。種記載は2011年ですが、発見自体は1954年、そこから紆余曲折の変遷がヘリアン本に書かれています(ヘリアン本も読みすぎて端々がよれよれしわしわ、保存用も買っておけばよかった……w)。
うちのはWistubaのクローンでふたつありまして、今回写真には撮っていないもう一方はあんまり赤くならないしネクタースプーンの形も全然違うのです。誤品?か別クローンか、単にうまく育てられていないだけかわからないのですが、近いうちにそちらも撮影して記事にしたい、と思っています。
何よりこの大きなネクタースプーンが本種の一番の特徴であり魅力的なところでもあります。ヘリアン本にも度肝を抜くようなサイズのネクタースプーンを付けた株がたくさん……このクローンもつくりこめばもっと立派な形になるのでは、と思っています。ただ、出来立ての葉はべた塗りの真っ赤な色合いなのですが、古くなってくると下の画像のように緑色がちになるようです。
2016年7月11日の植物体(結構前なので現在は多少違った雰囲気ですが……)
現在高々15センチ弱で、小さい種とはいえ現地ではピッチャーサイズ最大35㎝と、まだまだ大きくなるものと思われます。またネットで見ると本種は株サイズに比して花が非常に大きいようでそちらもいつかは実現したいものです……!開花といえば、以前開花したものとは別株のH.pulchellaが開花しています。ふつうは花弁が4枚だったような気がするのですが、これは五枚。往々にしてこのようなことがありますが、まぁ少ないよりはいいのではないかと思うようにしています。
同時に咲いているH.minor。年一?くらいで定期的に咲いてくれるのであまり気にかけていませんでしたが、また種子をとってみようかと今日ひさびさに音叉で花粉を取りまして、H.minorのセルフと上のH.pulchellaにかけてみました。もう少し先進んだ先の花からも花粉が取れれば、いま花茎をのばしているH.ionasiとかけてみたいのですが取らぬ狸のなんとやら……。
H,ionasiの血を引いた花はいずれも桃色がかっていたのですが、H.minor、H.pulchellaは清純な白色です。
うちのパルバはまだまだ本領にはほど遠いですねぇ。グリーン一色です。形はそれっぽくはありますが。ネブリナエも、あの赤いラインを再現してみたいのですが。。
返信削除ミノールのpilosaが花茎を挙げてます。音叉どこ行ったかなぁ?w
うちのもう一つのパルバも同じように栽培して(むしろより強い光にあてて)いるのに緑です。色付きには光だけじゃない色々な要因がありそうですが、もはや個体差のような気がしますね……w ネブリナエの赤いラインも夢見てますがなかなか……。ネクタースプーンの食い込みがちょっとずつ増えてるような気がするので10年ぐらいしたら再現できるかも、という感じですw
削除>ミノールのpilosaが花茎
なんと!それは素晴らしいです。ぜひとも音叉を見つけ出して自家受粉させて毛深いのを選別しましょう……!!
こんばんは!!
返信削除そういえば以前蒔いた種のその後が気になります(*^^*)
こんにちは!m(_ _)m
削除3,4か月芽がでないので捨ててしまったのです…(後から調べたところ半年以上かかることもあるらしく……)