球根ドロセラ:D.erythrorhiza近縁種

球根ドロセラのシーズン真っ只中ですね。難しいものが多いのですが、いろんな方から頂いたアドバイスを参考に、なんとか楽しく栽培できています。昨年から夏眠性球根ランにならって球根を掘り上げて保管しているのですが、我が家ではそれが功を奏したようで干からびるものもほとんどなく夏越しができました。とりあえず今日はD.erythrorhizaの変種だったものをまとめて記事にしておきます。
161225 Drosera squamosa

高々2,3年ものですが、 じわじわ大きくなってきました。D.squamosaはsand formとlaterite formで色づき方が違うらしいですね。これはsandっぽい色の付き方か……?休眠が近くなってくると全体的に赤くなります。
 
161225  Drosera squamosa

161225  Drosera squamosa
こちらは昨年のドロセラ展で購入したものです。購入時の写真と比べると多少なりとも大きくなってくれた実感がありますかね……!今年買ったものもうまくいけばいいのですが……。
 
161225  Drosera magna
 
161225  Drosera collina
 
170215  Drosera collina
真ん中に植えた球根が予想外に大きくなって他を圧迫しています。不調ではなさそうなので、このまま大きな球根を作ってほしい……あわよくば分球してくれたらなぁ。
表面は富士砂でマルチング。冬のドロセラ展の展示品で使われているのを見たのが最初で、重いために潅水のたび隙間隙間へ入り込んでしまうんですが、繊毛が引き立って美しいなぁ、と思って真似してます。

コメント

  1. D.squamosaの葉、美しいですね!
    球根ドロセラは何年も継続して育て続けることができないので、購入する一方です…( ̄▽ ̄;
    休眠期に掘り上げて保管しているとのことですが、具体的にはどのようにされているのですか?
    もしよろしければ教えていただけると嬉しいです<(_ _)>

    返信削除
    返信
    1. 僕も長いものでも高々3、4年程度なので全然さっぱりです…^^;
      完全に休眠した球根を掘り上げて、霧吹きなどでちょっとだけ湿らせた鹿沼土と一緒にジップロックに入れ、玄関などの冷房は効いてないけど涼しいところに保管しておくだけです。腐るものが出たら鹿沼をより乾いたものに取り替えるなどして対応しました。あんまりいい方法ではないかも知れないので、参考程度にお考えください…m(_ _)m

      削除
    2. ありがとうございます。
      腐ってしまったり干からびてしまったりと、休眠期の過ごし方がなかなかうまくいかないものだと悩みます(>_<)
      あ、もちろん成長期にうまく育たないというのもありますが…。
      教えていただいた方法も試してみようと思います。

      削除
    3. 休眠期の管理は難しいですよね……。掘りあげ保管だと球根の様子がわかるのでちょっとだけ精神衛生上いいです。球根ドロセラ展を主催していた中村さんは、大きな球根は鉢のまま乾かして、小さな球根は掘りあげてジップロックで密閉保存がいいのではないかとのことでした。お互いベストな方法が見つかるといいですね…!

      削除

コメントを投稿