ネペンテスひとつ目の記事は、
N.ventricosa x ephippiataです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi-u1YesV5XpxPMcocL5RYXKGzy-ys5VA25F3dplSOyt0mo9LZzuIibuD2Q8YktH23-GJ_0j38_X3DQHJ38Fzs10nbhJPdB7QtuhKA_82SlHqzS4d_CGRU2SlERQ7jZtFLn3eKB-W-KE_Y/s1600/140123.jpg) |
1/23追記。下の画像と同じ袋。ほぼ完成しました。 |
オーストラリアの
Exotica Plantsよりリリースされた人工交配種で、昨年の秋に導入いたしました。僕は
N.ephippiataがすごく好きなのですが、栽培難易度も高くまた入手も困難なので、まずは交配種から始めようと思ったのであります。また、
N.ventricosaは交配相手の性質をとてもよく表すようでこの点にも満足しています。まだ小苗ですが成長はとても早く、植え替え直後の現在でもおよそ3週間ほどで一枚の葉を展開しています。
N.ventricosaの交配種ですので、
という点に注意しながら栽培しています。いろいろと調べるに、丈夫な交配種のようですので、それほど神経質にならなくていいのかもしれません。
一番新しい袋になります。まだ開く途中ですね。我が家のワーディアンケースは南向きの窓辺に置いてあり、この袋は太陽光を十分に浴びて形成されたので美しく発色しました。
ひとつ前の袋です。
こちらは鉢の部屋側へと伸びた葉できた袋です。袋自体はあまり発色していません。わかりきったことですが、美しいpitcherの形成には太陽光が袋芽自体に長時間当たることが重要なんでしょう。
強い光を当てて栽培しているため、葉の付け根がやや赤く色づいています。
植物体はまだまだ小さく、一番大きい葉でも20cmほどです。まだうちに来て2、3ヶ月ですので、これからじっくりと大きく栽りこんでいきたいと思います。
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