ヘリアンフォラ・ミノールです。もっとも大きなテーブルマウンテンであるAuyan Tepui固有の小型種で、名前の通り、大きくてもおよそ10cmほどにしかなりません。派手さはありませんが、うっすら桃色でとても神秘的な植物だと思います。
この種は暑さ寒さに強く、栽培も容易といわれておりまして、もっともたやすく入手できるヘリアンフォラのひとつかもしれません。ずんぐりとしたピッチャーにぐいっと内側へ曲がったネクタースプーンなどがかわいらしく、僕自身好きな種類ですので今は3鉢栽培しています。
三つのうち一番大きなもの。4月6日の草姿です。
この種は大きくなればなるほど生長が遅くなるように感じます。我が家では2、3カ月に1枚のペースでしか葉を展開してくれません。そのつど古い葉っぱも枯れていくので、なかなか芽数が増えてくれないと鉢一杯にわさっとした感じにはならないですね……。
現在葉長は7cmほどです。
まだまだ物足りない感はありますね。いつかは開花させて種もとってみたいです。……気長に育てていきますw
そのほか、小さなものはこまごまと芽を増やし、どんどん葉を展開してくれます。といっても一カ月に1枚ペースですが、それでも成長の遅い植物ばかりのなかでは早く感じますね!笑
以下の写真がもっとも小さいものです。葉長は大きいもので2.5cmほど。幼葉がこのぐらいになればH.minorは成葉を出すようです。
この鉢のみ試験的にネペンテスと同じ鹿沼土とベラボンの混合に植えてみましたが(表面は生水苔です)、植え替えてから2枚目の最新の葉は幼葉に戻ってしまいました。小さい苗に鹿沼などは向いていなかったのか、あるいは植え替えのストレスのせいかもしれないので、もう少し様子を見たいです。これでよく育つようなら植え替えの手間やコストなどからこちらのほうがいいのですが。
こちらは前の画像よりはやや大きいもの。これで4cmほどです。
やはり一枚目のようなH.minorらしい葉になるにはそれなりに株の充実が必要なのかもしれません。来年の今頃には一枚目くらいの大きさになったらいいなあ……
三つのうち一番大きなもの。4月6日の草姿です。
この種は大きくなればなるほど生長が遅くなるように感じます。我が家では2、3カ月に1枚のペースでしか葉を展開してくれません。そのつど古い葉っぱも枯れていくので、なかなか芽数が増えてくれないと鉢一杯にわさっとした感じにはならないですね……。
現在葉長は7cmほどです。
まだまだ物足りない感はありますね。いつかは開花させて種もとってみたいです。……気長に育てていきますw
そのほか、小さなものはこまごまと芽を増やし、どんどん葉を展開してくれます。といっても一カ月に1枚ペースですが、それでも成長の遅い植物ばかりのなかでは早く感じますね!笑
以下の写真がもっとも小さいものです。葉長は大きいもので2.5cmほど。幼葉がこのぐらいになればH.minorは成葉を出すようです。
この鉢のみ試験的にネペンテスと同じ鹿沼土とベラボンの混合に植えてみましたが(表面は生水苔です)、植え替えてから2枚目の最新の葉は幼葉に戻ってしまいました。小さい苗に鹿沼などは向いていなかったのか、あるいは植え替えのストレスのせいかもしれないので、もう少し様子を見たいです。これでよく育つようなら植え替えの手間やコストなどからこちらのほうがいいのですが。
こちらは前の画像よりはやや大きいもの。これで4cmほどです。
やはり一枚目のようなH.minorらしい葉になるにはそれなりに株の充実が必要なのかもしれません。来年の今頃には一枚目くらいの大きさになったらいいなあ……
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