Drosera erhthrorhizaとその近縁種について今年の記録をつけておきたいと思います。
171219 Drosera erythrorhiza ver.imbecilia
この仲間では最も小型でシンプルな見た目をしています。自生地において開花には山火事の発生が必要らしく、栽培下で開花させるには豪州地生蘭のようにエチレン処理が必要ですかね。
171219 Drosera squamosa sand growing form
171219 Drosera squamosa sand growing form
昨年、一昨年?も掲載したD.squamosaです。laterite growing formとの違いは赤みの色付き方にあり、sand formが縁から赤くなるのに対し、laterite formは外縁部に緑が残ります。昨年の大きな一球がどういうわけかたくさんの小球に分球しまして、どうなることかと思いましたが、思いのほか大きいものがたくさん出てくれました。
180113 Drosera collina
180113 Drosera collina
他の変種に比べて葉数が多いのが特徴でしょうか。比較的栽培しやすいように感じます。
171217 Drosera magna
180207 Drosera magna
球根をつくるために発達した非常に太い根茎が盛り上がってきて草体を持ち上げています。本種は非常に深く潜って球根をつくるため、15㎝以上の深鉢に入れて栽培しています。マグナというだけあって大きくなると10㎝を超えるそうなので、そこまで大切に維持していきたいものです。
山火事に反応するタイプだと木酢液でも発芽したりするみたいですね。
返信削除流石にお湯をかけるのは嫌ですし…。
よくあるものだとトリガープランツは木酢液で休眠打破しますよね。海外ではスモークペーパーなるもので森林火災と同様の処理ができるものがあるみたいでebayで出ないかなーとみてます。
削除